新型肺炎を心配しながら、茨城県笠間へ行ってきましたが・・・

 笠間市の病院に入院している親類のお見舞いに行ってきました。病院にはアポなしで行ったのですが、今は新型コロナのために普通は面会ができないそうです。しかし、親せきということで少しの時間だけ面会させてもらいました。

 帰りに、そばを食べることにしました。通常なら土日は並ばないと入れない、「10割発芽そば」という珍しいそば屋にいきました。そうしたら、お客さんが少なく、静かで、しっとりとした、とてもいい雰囲気で食事ができました。これも新型肺炎の影響で、みなさん不要不急の外出を避けているからのようです。

 そして、石窯焼きの天然酵母パンのお店があったので、寄ってみたら、ここは結構たくさんのお客さんがいました。予定外だったのですが、ふわふわでとてもおいしく、びっくりしました。

 今日は用事があって出かけたので許してもらいたいのですが、安倍総理の記者会見では、日本もたいへんなことになってきました。感染者数も指数関数的に増えてきました。これはある程度予想通りで、仕方ないと思っていますが、問題は死亡者の数をどれくらいに抑えられるかです。感染者が増えても、死亡者を少なく抑えることができればOKです。何としても医療崩壊だけはおこさないようにしなければなりません。

 学校の開始も少し怪しくなってきました。今の状態で開始すると、必ず日本のどこかで学校内のクラスターが生じること必至です。そのとき今度はどうするのか・・・。本当なら、全体の感染者の増加が安定してきてから、医療現場の安定と特効薬の出現を待った方がよいと思います。しかし、それまで子供たちががまんできるのか?新入生の不安はどうなるのか?大学生の単位はどうするのか?

 日本の教育全体を1年間遅らせても(社会に出るのが1年遅れたとしても)よいくらいの思い切った対策も必要かもしれません・・・。えらいこっちゃ!